僕は、大学を卒業して3年間会社に勤務しました。
そして2018年3月をもって自己都合退職をしました。
失業手当の受給額は、
その人が「自己都合」か「会社都合」
で退職をしたかによって、給付時期と金額が異なりますが
僕の場合、自分の意志で会社を辞めた
自己都合退職でした。
自己都合退職の場合、
給付条件は直近2年間中に12か月以上雇用保険の被保険者でなければなりません。
つまり、仕事を辞める前の2年間で12か月以上仕事をしてなければ手当はもらえません。
3年間会社勤めして、
自己都合退職した僕が受け取れる失業給付額
についてご説明します。
僕の給与額と、失業手当額
手当額は、その人が会社勤務をしているときに
どれくらいの給料をもらっていたか
によって決定がされます。
僕の場合、額面給与が月25万円。
社会保障料などを差し引いた手取り額は20万円ほどでした。
そんな僕が受け取れる失業給付額は
日額5,564円
なので
1か月の給付額は
5,564円×28日間(4週間分)の15万5、792円
※土曜日・日曜日・祭日も日当額に含まれます
僕は「自己都合」での退職だったので
初回手続きをしたのち、
3か月弱の間は、給付制限期間となるので
失業手当の支給がありません。
そして僕の場合は、手当支給額が90日分
3か月の給付制限が終わったあとから
90日分の失業手当がすべて支給されるまで
4週間(28日間)に一度ハロワークに行くことになります。
初めてハロワークに行って手続きをしてから
最後に認定日に行くまで約7か月間になり
支給される手当額の総額は、50万760円になります。
ちなみに
僕のハロワ書類「雇用保険受給資格者証」内の離職理由に「40」と記載されています。
これは、
正当な理由がない場合自己都合退職
というと意味で、
・残業時間が多すぎだったり
・業務内容が大幅に変わったため
等による雇用主に起因する理由によって退職したのではなく
ただ単に仕事を辞めたかったから辞めた、といういう人に付けられる番号です。
まとめ
新卒で3年間会社務めして
額面給与額が25万円だった僕は、
ハロワで初回手続きをしてから、3か月間は失業手当の給付ありません。
その給付制限が終わったら、月10数万円ほどの支給になります。
そして給付の合計金額が約50万円となります。
ブログの筆者